プロフィール|FXを始めるに至った経緯

私の生い立ちから、FXを始めるに至った経緯についてお話します。

学生時代

学生時代は、いたって普通に過ごしていました。ただ幼い頃から、コミュニケーション能力がなくて、人と関わることは少なく、友達もほとんどいませんでした。

大学時代は地元から離れ、理系の学部で、”乳酸菌のプレバイオティクス”というテーマで研究をしていました。その時所属していた研究室でも、コミュニケーション能力の低さから、先輩たちへの連絡もろくにすることができず、常に冷たい視線を浴びせられていた気がします。そして4回生の時、研究室でのストレスがきっかけで胃腸を患ってしまいました。

結局卒業論文は、ペラッペラの薄い紙切れを提出して終わりました。そんなのでよく卒業できたものだなと、今でも思います(笑)

パートアルバイト時代

大学卒業後、地元に帰り両親のもとで暮らすことにしました。そして、色々な仕事を転々とすることになりました。

まずは親からの勧めで、市役所試験を受けてみました。しかし、最初の面接の時点で不合格。箸にも棒にも掛からない状態だったそうでした。

次に、馬が好きということがあり、厩務員の仕事をしました。しかしこちらは、自分が思ったよりも何倍も過酷な重労働。体力のまったくない私には、4日と続きませんでした。

その次は、食品流通業でのアルバイト。こちらも結構体力を使う仕事で、1ヶ月程度とやはり長くは続きませんでした。

さらにその次は、和菓子製造工場でのアルバイトです。こちらは体力的な負担が少なく、これまでに転々とした仕事よりは継続することができました。しかし私は、コミュニケーションをとるのが非常に苦手で、仕事をスムーズにこなすことができませんでした。そのうち、他のパート社員や正社員の方から、攻撃の対象として扱われるようになりました。つまり、”ハラスメント”です。悪口や暴言を吐かれ、それをきっかけに再び胃腸の不調に見舞われました。工場の上の立場の人に相談しても、「それは指導の一環だろう。」と言われ、労働環境の改善もしてもらえませんでした。結局ちょうど1年程で心身共に限界を迎え、”2人や3人がかりで1人をいじめるような会社に、身を置いてなんかいられない!”と思って、退職してしまいました。

人と関わらずにできる仕事はないかな?←FXを始めるきっかけに!

少し前後しますが、和菓子製造工場でのハラスメントがエスカレートし始めた頃から、”何か人と関わらずにできる仕事はないかな?”と思い、ネットで調べるようになりました。人と関わらずにできる仕事は、調べてみると案外色々とありましたが、その中で最初に興味を持ったのが”FX”でした。

それから、FXについて情報収集をするようになり、工場を退職したあたりからは、本格的にFXを勉強するようになりました。人と関わる度に不快な思いをしてきた私にとって、誰からも何も言われず、自分だけの力で稼げるFXは、本当に魅力的だと感じて日々勉強をしています。

以上、私がFXを始めるきっかけについてのお話でした。

トレードスタイル

平行チャネルを使ったデイ~スイング手法

私は現在、平行チャネルを使った手法を軸に、トレードの勉強をしています。ポジションは1日から数日、長い時は数週間ぐらい保有します。デイトレード~スイングトレードといったスタイルですね。日足、4時間足、1時間足に平行チャネルを引いて、ゆったりと構えています。

これに加えて、仲値トレードや月末ロンフィクなど、アノマリーを活かしたトレード手法も取り入れています。一方、スキャルピングのような超短期売買はあまりしません。負けるとついアツくなってしまう性格なので、自分には向かないと判断したからです。

おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

本記事執筆中の現在、FX歴は1年程になりますが、まだ勝てる実感はないです。しかし、一見不規則に見えるチャートでも、そこに何かしらの規則性や優位性があるに違いないと思って、メインの平行チャネル手法や、その他様々な手法について、日々過去検証をしています。そしてこのサイトでは、手法の過去検証の結果優位性の有無などを記事にしていこうと考えています。また、私の実際のトレードの結果や、日々のトレードでの気付きなども書き記していきます。

私と同じように、人間と関わることが苦手な人や、FXに興味を持って始めてみたいという方の参考になるようなサイトを目指して、頑張っていきたいと思います!

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