XMのMT4で新規注文・決済注文する方法を解説！～損切りと利確もこれでばっちり！！～| TRADE DAYS

今回は、XMのMT4で新規注文から決済注文に至るまでの流れを解説していきます。

損切りと利確、さらに分割決済のやり方まで解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

まだMT4のインストールがお済みでない方は、以下の記事をチェックしてください。

それでは解説を始めていきます！

XMの新規注文方法

XMの新規注文方法には、以下の3つがあります。

3つの新規注文方法

まずは、基本の成行注文から見ていきましょう。

成行注文とは、注文を出した瞬間に注文が通る方式のことです。

ずっとチャートを見ていられる方や、スキャルピングをされる方に便利な注文方法となります。

MT4を立ち上げて、上部にある「新規注文」をクリックします。

「オーダーの発注」という画面が表示されますので、以下の表に従って注文してみましょう。

項目	説明
通貨ペア	自分のトレードしたい通貨を選択例：USDJPY(ドル円)
数量	ロット数で指定例：スタンダード口座1ロット＝10万通貨
決済逆指値(Stop Loss)	損切り注文-後からでも設定可
決済指値(Take Profit)	利確注文-後からでも設定可
コメント	自分用のメモ(必要なら)
注文種別	成行注文

簡単な操作で注文を出すことができますが、さらにスピーディーに注文できるのが、次に解説する「ワンクリックトレード注文」です。

成行注文を瞬時に行う事ができるのが、ワンクリックトレード注文です。

ワンクリックトレード注文は、初期設定ではオフになっているので、まずはじめにオンにする必要があります。

チャート上を右クリックして、「ワンクリックトレード」を選択します。

するとチャートの左上に、ワンクリック注文バーが表示されます。

上下の三角印(▼▲)でロット数を指定し、売りならSELL、買いならBUYをクリックすればOKです。

チャート上で右クリックすれば、ワンクリック注文バーの表示オンオフもできるので、必要のない時は消しておきましょう。

最後は指値注文を見ていきましょう。

指値注文は、あらかじめ指定しておいた価格になったところで注文する方式のことです。

チャートにずっと張り付いていなくても注文を通せるので、トレードに慣れてきたら指値注文を活用していきましょう。

指値注文のやり方は、オーダーの発注画面を開き、注文種別から「指値注文(Pending Order)」を選択するだけです。

以下の表に従って注文してみましょう。

項目	説明
通貨ペア	自分のトレードしたい通貨を選択
数量	ロット数で指定
決済逆指値(Stop Loss)	損切り注文-後からでも設定可
決済指値(Take Profit)	利確注文-後からでも設定可
コメント	自分用のメモ(必要なら)
注文種別(上)	指値注文
注文種別(下)	Buy Limit, Buy Stop, Sell Limit, Sell Stopから選択
価格	注文価格を選択
有効期限	期限を選択

注文種別のうち、Buy Limit, Buy Stop, Sell Limit, Sell Stopの4つがちょっとややこしいですが、以下の表と模式図で整理してしまえば簡単です。