XMの最大レバレッジ1,000倍は怖くない! オススメの理由をレバレッジ計算方法と共に解説

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XMのすすめ

XMTradingでは、最大1,000倍のハイレバレッジでトレードをすることができます。

ハイレバレッジと聞いて、”怖い”とか、”借金を背負うことになりそう”などと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 確かに巷では、ハイレバは危険という情報もちらほら見かけます。

Rui
Rui

私も、レバレッジの仕組みを知るまでは”ハイレバなんて怖い”と思っていました。

しかし、ハイレバレッジは借金とは関係なく、正しい理解をしていればトレーダーの強力な味方となってくれます。

そこで今回は、XMのレバレッジについて、制限・規制される条件や計算方法、最大の1,000倍がオススメな理由を解説していきます。記事を最後まで読むことで、レバレッジへの理解が深まり、ハイレバレッジが怖くないこともご理解いただけると思います!

本記事で分かること
  • XMでのレバレッジ制限・規制
  • XMでのレバレッジ確認・変更方法
  • レバレッジに関する計算
  • XMではレバレッジ1,000倍がオススメの理由

☆当サイトでは、XMに関する情報を発信しています☆

XMについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
XMのメリットデメリットについて

XMの口座開設方法については以下の記事をご覧ください。
XMのリアル口座開設について

\海外FX会社の最大手!/

XMの最大レバレッジ1,000倍について

FXにおけるレバレッジとは、少ない資金で大きなお金を動かせることから、てこの原理としてイメージされます。

XMの口座タイプ別最大レバレッジ
XMの口座タイプ別最大レバレッジ

XMでは最大1,000倍のレバレッジを利用することができます。ただし、低スプレッドのゼロ口座のみレバレッジが500倍に制限されます。

XMと他の海外FX会社の最大レバレッジ比較表
XMと他の海外FX会社の最大レバレッジ比較表

こちらは、XMと他の海外FX会社の最大レバレッジを比較した表になります。表に挙げたexnessは無制限のレバレッジを提供しており、業界トップクラスとなっています。従って、XMが最もレバレッジの高い海外FX会社というわけではありません。

しかし、exnessは豪華な口座開設ボーナスや入金ボーナスを提供していません。海外FXのハイレバを、ボーナスを使いながら試してみたいという方には、XMが最も適していると思います!

XMでレバレッジが制限・規制される条件

XMでレバレッジが制限・規制される条件には、先述した口座タイプの他にも3つあります。

XMでレバレッジが制限・規制される条件
  • 口座残高による制限・規制
  • 銘柄による制限・規制
  • 経済イベントによる制限・規制

それぞれ詳しく見ていきましょう。

口座残高による制限・規制

XMでは、口座残高によってレバレッジの制限・規制がされます。以下の表をご覧ください。

XMの口座残高によるレバレッジ制限・規制
XMの口座残高によるレバレッジ制限・規制

口座残高が40,000ドル(約560万円)を超えると、レバレッジが制限・規制されていきます。これを回避するために、ある程度残高が増えてきたら出金をしておきましょう。

ここで注意点ですが、レバレッジが制限・規制される口座残高は、1つの口座ではなく、1人が持っている口座全ての残高合計にかかっています。

XMでは最大8つまで複数口座を持つことができます。口座全ての残高合計を把握して、制限・規制の額になっていないかを定期的に確認しましょう。

口座全ての残高合計を把握しましょう。

銘柄による制限・規制

XMでは、取扱い銘柄によるレバレッジ制限・規制があります。

FX取引

FX通貨ペアのレバレッジ制限・規制
FX通貨ペアのレバレッジ制限・規制

取引量の多いメジャー通貨ペアは1,000倍のレバレッジが利用可能です。逆に、取引量の少ないエキゾチック通貨ペアは、レバレッジが制限・規制されます。

貴金属

貴金属のレバレッジ制限・規制
貴金属のレバレッジ制限・規制

貴金属も上記表の通り、レバレッジが制限・規制されます。ただし、人気のゴールドに関してはレバレッジ1,000倍が適用されるので、取引される方にとってはありがたいですね!

コモディティ(商品)

コモディティのレバレッジ制限・規制
コモディティのレバレッジ制限・規制

コモディティは全てレバレッジ50倍での取引が可能です。

株式指数

XMでは現物指数と先物指数の取引ができます。

現物指数のレバレッジ制限・規制
現物指数のレバレッジ制限・規制

人気の日経平均やS&P500は、500倍のレバレッジが利用できます。その他は軒並みレバレッジ100倍です。

先物指数のレバレッジ制限・規制
先物指数のレバレッジ制限・規制

先物指数も、現物指数とレバレッジ制限・規制に違いはありません。先物では、ドルインデックスと恐怖指数の取引ができます。

エネルギー

エネルギーのレバレッジ制限・規制
エネルギーのレバレッジ制限・規制

仮想通貨CFD

仮想通貨CFDのレバレッジ制限・規制
仮想通貨CFDのレバレッジ制限・規制

人気のビットコインとイーサリアムは500倍、リップルなどは250倍、その他草コインは50倍での取引が可能です。

株式CFD

株式CFDのレバレッジ制限・規制
株式CFDのレバレッジ制限・規制

株式は発行する国ごとに違ってきますが、だいたい5~20倍のレバレッジとなっています。

経済イベントによる制限・規制

例えば、米大統領選やECB総裁の会見など、重要な経済イベント時にレバレッジが制限・規制されることがあります。ポジションを保有している場合は気をつけてください。

XMでのレバレッジ確認・変更方法

まずは、XMでのレバレッジ確認方法を見ていきましょう。

XMの会員ページにログインして、マイアカウントの概要を確認してください。

XMの口座レバレッジ確認方法

レバレッジを確認したい口座の緑矢印をクリックすると、下に口座の詳細情報が出てきます。その中にある「レバレッジ」から、現在口座に適用されているレバレッジを確認することができます。

次に、レバレッジの変更方法を見ていきましょう。

XMの口座レバレッジ変更方法1

「レバレッジ」の欄の横にあるペンマークをクリックします。

XMの口座レバレッジ変更方法2

レバレッジ変更画面に移ります。そこで、お好みのレバレッジ倍率を選択して、「リクエスト送信」をクリックします。約1時間で口座のレバレッジ変更が反映されます。

レバレッジ変更は、ポジションを保有している間でも可能です。ただし、保有中のポジションにも影響が出ますのでご注意ください。

もし、レバレッジ変更がうまくいかない時は、制限・規制の条件に引っかかっている可能性があります。その場合、口座残高を確認しておきましょう。

レバレッジに関する計算

ここでは、レバレッジの仕組みを理解する上で重要な計算について解説していきます。

有効証拠金

有効証拠金は以下の式で求められます。

有効証拠金=口座残高+含み損益

XMでは、ボーナスクレジットも有効証拠金に含まれます。

必要証拠金&証拠金維持率

必要証拠金は以下の式で求められます。

必要証拠金とは、取引に最低限必要な金額のことです。

必要証拠金(円)=レート×取引量÷レバレッジ

例を出して考えてみましょう。レバレッジが1,000倍の時、1ドル=140円のドル円を、100,000通貨取引する場合の必要証拠金は…

140円×100,000通貨÷1,000倍=14,000

上記計算より、必要証拠金は14,000円であることが分かります。

また、証拠金維持率は以下の式で求められます。

証拠金維持率(%)=有効証拠金÷必要証拠金×100

こちらも例を出して考えてみましょう。有効証拠金が50,000円で、必要証拠金が14,000円の場合の証拠金維持率は…

50,000円÷14,000円×100=357.14

上記計算より、証拠金維持率は357%であることが分かります。

実行レバレッジ

実行レバレッジは以下の式で求められます。

実行レバレッジ(倍)=レート×通貨量÷有効証拠金

例を出して考えてみましょう。有効証拠金が50,000円の時、1ドル=140円のドル円を、100,000通貨取引する場合の実行レバレッジは…

140円×100,000通貨÷50,000円=280

上記計算より、実行レバレッジは280倍であることが分かります。

トレードをする上では、実行レバレッジが大事です。XMで定められたレバレッジを車が出せる最高速度とすると、実行レバレッジは車の実際の走行速度のようなイメージです。安全運転のために車の速度を抑えるように、実行レバレッジを低く抑えれば、より安全なトレードができます。

実行レバレッジは、取引量を抑えれば低くすることができます。つまり、自分でトレードの度に調整できるレバレッジということですね。

Rui
Rui

これらの計算は、いずれもレバレッジの仕組みを理解する上では欠かせないものです。

ぜひ式を覚えて、パッと計算できるようにしておきましょう!

XMではレバレッジ1,000倍がオススメの理由

レバレッジに関する計算を紹介してきたところで、ここからはXMを利用する場合、レバレッジを1,000倍にしておくことがオススメの理由を解説していきたいと思います。

以下の2点になります。

XMではレバレッジ1,000倍がオススメの理由
  • 必要証拠金が少なくて済むから
  • ロスカットされにくくなるから

それぞれ見ていきましょう。

必要証拠金が少なくて済むから

先述した通り、必要証拠金は以下の式で求められましたね。

必要証拠金(円)=レート×取引量÷レバレッジ

1ドル=140円のドル円を、1,000通貨取引する場合の必要証拠金は、口座レバレッジの違いによって以下の表のようになります。

レバレッジと必要証拠金の計算
レバレッジと必要証拠金の計算

XMスタンダード口座のレバレッジ1,000倍なら、必要証拠金は140円です。ところが、XMゼロ口座のレバレッジ500倍だと、必要証拠金は280円になります。このことから、レバレッジが低いと必要証拠金が増えるということがお分かりいただけたと思います。

ちなみに、国内FX会社のレバレッジ25倍なら、必要証拠金は5,600円もかかってしまいます。この事実から、XMのレバレッジの高さに救われると感じられるのではないでしょうか?

ロスカットされにくくなるから

例えば、口座残高100,000円、ロスカット水準20%という条件で、1ドル=140円のドル円を、50,000通貨取引する場合、レバレッジと許容逆行幅の関係は以下の表のようになります。

レバレッジと許容逆行幅の計算
レバレッジと許容逆行幅の計算

ロスカット発動となる口座残高=必要証拠金×ロスカット水準
許容逆行幅=(口座残高-ロスカット発動となる口座残高)÷取引量×100

レバレッジが高いほど許容逆行幅は大きくなり、それだけロスカットに遭いにくくなります。

XMのレバレッジ まとめ

XMのレバレッジについて、制限・規制される条件や確認・変更方法、計算方法を解説した上で、なぜレバレッジ1,000倍がオススメなのかという理由を述べてまいりました。

ハイレバレッジは決して怖いものではなく、少ない資金からお金を増やしたいトレーダーにとって、強力な味方であることがお分かりいただけたと思います。

もちろん、借金を背負うこととも一切関係はありません。そもそも、XMにはゼロカットが搭載されているため、入金額以上の損失は出ないので安心です。

また、XMで定められたレバレッジよりも、自分で調整できる実行レバレッジのほうが大事ということもお話しました。

本記事を通して、皆様のレバレッジへの理解が深まり、適切なレバレッジコントロールのもと資金を増やしていけることを願っています!

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