XMでは、FX通貨ペアの他に貴金属や株式など、様々な銘柄を取引することができます。ただ、そこで気を付けなければならないのは、銘柄ごとに取引時間が異なることです。そこで本記事では、XMで取引できる銘柄の取引時間を徹底解説してみました。
また、祝日の取引時間や取引時間に関する注意点も合わせて解説していますので、ぜひ最後までご覧ください!
XMの銘柄別取引時間
まず早速、XMの銘柄ごとの取引時間について見ていきましょう。たくさんあると思いますが、ご自身が取引している銘柄の取引時間だけチェックしておけば大丈夫ですよ!
FX取引
XMで取引できるFX通貨ペアは55種類ありますが、それぞれ取引時間が統一されています。ただし、ロシアルーブル(RUB)絡みの通貨ペアのみ取引時間が異なりますので、取引される際は注意です。
貴金属
XMで取引できる貴金属は、ゴールド、シルバー、パラジウム、プラチナの4種類です。金曜日の閉場時刻ですが、ゴールド・シルバーは5分、パラジウム・プラチナは45分、他の曜日より早まります。
なお、上記表は冬時間のものです。夏時間を算出する場合は、1時間足早めて計算してください。夏時間と冬時間については後述します。
コモディティ(商品)
XMで取引できるコモディティ(商品)は、ココア、コーヒー、コーン、綿、銅、大豆、砂糖、小麦の8種類です。銅のみ金曜日の閉場時刻が45分早まります。また、”,(コンマ)”で繋げて2つの取引時間が書いてある銘柄については、メンテナンス時間があると認識しておいてください。
株式指数
XMでは、日経225などの株式指数18種類を取引することができます。なお、銘柄名に”Cash”がついているものが現物、ついていないものが先物で、XMではどちらも取引可能です。ただ、現物と先物で取引時間に違いはないので割愛しています。
エネルギー
XMで取引できるエネルギーは、ブレント原油、ロンドン軽油、天然ガス、WTI原油、WTI原油ミニの5種類です。こちらも、金曜日の閉場時刻が他の曜日より早まります。
株式CFD
XMでは様々な国の株式を取引することができます。国によって取引時間がバラバラですので、取引する前にはしっかりと確認しておきましょう。
仮想通貨CFD
XMでは、ビットコインなどの様々な仮想通貨を取引することができます。仮想通貨の取引時間は以下の通りです。
土日を含む24時間取引が可能です。ただし、以下の通りメンテナンス時間があります。
XMの祝日の取引時間
日本、および世界には様々な祝日がありますが、祝日がXMの取引時間にどのような影響を及ぼすかを見ていきましょう。
世界の祝日
祝日により、該当する国の銘柄の取引時間に変更が出ることがあります。参考までに、市場に大きな影響力のある米国の祝日を以下に示します。
ゴールデンウィーク
ゴールデンウィークは日本で定められた祝日です。XMの取引時間に影響はありませんが、XMの日本語サポートが休業になる場合がありますのでご注意ください。
お盆休み
お盆休みも日本で定められた祝日ですので、XMの取引時間に影響が出ることはありません。また、XMの日本語サポートも通常通り営業しています。
クリスマス
クリスマスの12月25日は、相場自体が休場ですので、XMでの取引もできません。また、クリスマス前後は荒い値動きをすることが多い印象です。
年末年始
年末は通常通りの取引ができますが、元日の1月1日は相場が休場ですので、XMでの取引もできません。1月2日は遅めの取引開始、1月3日からは通常通りの取引時間となります。ただし、1月2日が土日の場合は、週明け月曜日からの取引開始です。
XMでの取引に適した時間と適さない時間
XMで積極的に取引すべき時間と、あまり取引には適さない時間があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
夜21時~翌2時
XMでの取引に適した時間として、”夜21時~翌2時”を挙げました。以下の図をご覧ください。
FX市場は世界各国にあり、24時間のうちいずれかの市場が開いているため、平日はいつでもFX取引ができます。FX市場の中でも、ロンドン市場とニューヨーク市場は規模が大きく、それら2つの市場が開いているのが、日本時間の夜21時~翌午前2時ごろになります。
この時間は相場のゴールデンタイムと言われており、たくさんの市場参加者がいるためテクニカル分析が効きやすいです。また、相場の方向感も出やすいので、トレード方針も立てやすいです。
早朝・年末年始
XMでの取引に適さない時間として、”早朝・年末年始”が挙げられます。日本時間の早朝は、大きな市場が開いておらず、市場参加者が少ないためテクニカル分析が効きづらいです。また、スプレッドが大きく開く傾向があります。年末年始に関しても同様です。
経済指標発表時
経済指標発表時もXMでの取引には適さないでしょう。スプレッドが開いたり、スリッページが発生したりと、トレードにおいて不利になりやすいです。どうしてもトレードしたい場合は、レバレッジを抑えて相場の急変に対応できるようにしましょう。
XMには経済指標カレンダーがありますので、確認するクセをつけておくと良いでしょう。
XMの取引時間に関する注意点
XMの取引時間に関する注意点は以下の3つです。
1つずつ見ていきましょう。
MT4/MT5の表示時間はGMT+2である
XMのMT4/MT5に表示されている時刻は、キプロス時間であるGMT+2となっております。これを日本時間に直す場合、+7時間(夏時間は+6時間)して計算しましょう。例えば、XMのMT4で6時50分と表示されている場合、日本時間は13時50分(夏時間の時は12時50分)となります。
ちなみに、XMのMT4/MT5に表示された時刻を、日本時間に変更するインジケーターがあります。必要であれば、以下のリンクからダウンロードしてください。
→JPN_Time_SubZero
夏時間と冬時間の切り替わり時期がある
夏時間と冬時間の切り替わり時期には注意が必要です。夏時間は3月最終日曜日の午前1時から10月最終日曜日の午前1時までで、それ以降は冬時間となります。
取引時間外はエントリー・決済ができない
XMの取引時間外は、新規エントリーや保有ポジションの決済はできません。また、ロスカットもできません。このことを知らないでいると、思わぬ損失に繋がる恐れがあります。それぐらい、取引時間の確認は重要だということですね。
まとめ
今回はXMの銘柄ごとの取引時間について、祝日の取引時間や注意点も合わせて解説してまいりましたが、いかがだったでしょうか。最後に本記事の要点をまとめておきます。
取引時間を知らないと、思わぬ不利益が生じる場合があります。ご自身が取引されている銘柄については、必ず取引時間を把握しておきましょう。
また、取引時間の変更や最新情報については、XMからのメールやXM公式サイトでも知ることができますので、都度確認しておくと良いでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました❢
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