XMゼロ口座のスプレッドは最狭なのか? 口座の特徴やメリット・デメリットと共に解説します!

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XMのすすめ

XMにはスタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座、KIWAMI極口座の4つの口座タイプがあります。その中でも今回紹介するゼロ口座は、他の口座タイプとは違うところがたくさんあります。

本記事ではXMのゼロ口座について、特徴やメリット・デメリット、取引にかかる手数料などを解説していきたいと思います。

XMの他口座タイプ”や”他の海外FX会社のスプレッド口座”とも比較していきますので、XMのゼロ口座が自分に合っているかどうか、本記事で確かめてみましょう!

本記事で分かること
  • XMゼロ口座の特徴、メリット・デメリット
  • XMゼロ口座の取引手数料
  • XMゼロ口座と他の口座との比較
  • XMゼロ口座がオススメな人
  • XMゼロ口座の開設方法

☆当サイトでは、XMに関する情報を発信しています☆

XMについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
XMのメリットデメリットについて

XMの口座開設方法については以下の記事をご覧ください。
XMのリアル口座開設について

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XMゼロ口座の特徴と他口座タイプとの違い

XMゼロ口座の特徴として、以下の5つが挙げられます。

XMゼロ口座の特徴
  • スプレッドが狭い(最低0.0pips)
  • 取引手数料がかかる(往復$10/Lot)
  • 最大レバレッジは500倍
  • ECN方式を採用しており、取引の透明性が高い
  • 口座開設ボーナス(13,000円)が貰える

XMゼロ口座と他口座タイプとの違いを比較する表を以下に示します。

XMの口座タイプ比較表
XMの口座タイプ比較表

XMの代表的な口座タイプである、スタンダード口座と違う箇所を黄色でハイライトしています。色々と違いがあることがお分かりいただけると思います。

XMゼロ口座のメリット

XMゼロ口座のメリットは以下の6つです。

XMゼロ口座のメリット
  • 取引コストを安く抑えられる
  • ECN方式を採用している
  • 最大レバレッジ500倍
  • 口座開設ボーナスが貰える
  • 最低入金額が安い
  • 取引手数料は経費計上できる

1つずつ見ていきましょう。

取引コストを安く抑えられる

XMゼロ口座には、スプレッドが非常に狭いという特徴があります。XMの他口座タイプとスプレッドを比較してみましょう。

XMの口座タイプ別スプレッド比較表
XMの口座タイプ別スプレッド比較表

メジャー通貨ペアとゴールドの全てにおいて、ゼロ口座のスプレッドが最も狭いことが分かります。

ただし、ゼロ口座の総取引コストは”スプレッド+取引手数料”となります。取引手数料は、1Lotあたり往復で10基軸通貨(1pips)かかります。

基軸通貨とは、通貨ペアの左側を指します。例えば、”米ドル/円”なら”米ドル”が基軸通貨、”円”は決済通貨となります。

そこで今度は、ゼロ口座を手数料込みの総取引コストで比較してみます。

XMゼロ口座の手数料込みでのコスト比較
XMゼロ口座の手数料込みでのコスト比較

ゼロ口座のスプレッドに取引手数料を加算した状態で比較しても、スタンダード口座やマイクロ口座よりは総取引コストが抑えられていることが分かります。

ただ、KIWAMI極口座は元々のスプレッドが狭い上に取引手数料がかからないため、ゼロ口座よりもさらにコストを抑えられていますね。”とにかくトレードにかかるコストを抑えたい!”という方には、KIWAMI極口座もオススメです。

ECN方式を採用している

FX会社の取引方式には、DD方式とNDD方式があります。NDD方式は、さらにSTP方式とECN方式に分けることができます。XMゼロ口座ではECN方式が採用されています。

ECN(Electronic Communications Network)方式の特徴は、高い約定力が実現できることです。XM公式によると、約定率99.35%、平均約定スピード0.336秒と発表されています。このことからも約定力の高さが伺えますね。また、FX会社が仲介しないことから、約定拒否やリクオート(レート操作)がなく、非常に透明性の高い取引環境が実現されています。

注文が拒否されることなく、なおかつスピーディーに通るということは、スキャルピングをされる方にとってはストレスフリーでトレードできることにつながるでしょう!

最大レバレッジ500倍

XMの口座タイプ別最大レバレッジ比較
XMの口座タイプ別最大レバレッジ比較

XMゼロ口座の最大レバレッジは500倍です。他口座タイプの1,000倍と比べると少し物足りなさを感じるかもしれません。しかし、以下の表をご覧ください。

ECN口座の最大レバレッジ比較
ECN口座の最大レバレッジ比較

ECN方式が採用されている、他の海外FX会社の口座タイプと比較してみました。こうしてみると、レバレッジ500倍でもトップクラスであることが分かります。ECN方式採用口座をハイレバで利用したい方は、XMのゼロ口座がぴったりです!

口座開設ボーナスが貰える

XMゼロ口座では初めての口座開設に限り、口座開設ボーナスとして13,000円が無料で貰えます。この13,000円があれば、ゼロ口座の使い勝手を試すことができます。

口座開設ボーナスを受け取り、XMゼロ口座の仕組みや、ECN方式の取引環境がどのようなものか、確かめてみましょう。

最低入金額が安い

XMの最低入金額は、ゼロ口座を含む全ての口座タイプで5ドル(約700円)に設定されています。他の海外FX会社だと、ECN口座の最低入金額は高めに設定されていることが多いです。

ECN口座の最低入金額比較
ECN口座の最低入金額比較

こちらは、XMと他の海外FX会社による、ECN口座同士の最低入金額を比較した表です。高いところだと1,000ドル(約140,000円)も必要になり、利用するには敷居が高いです。その点XMなら、透明性の高いECN口座を破格の安さで利用できますね。

取引手数料は経費計上できる

XMの全口座タイプに共通して発生するスプレッドは、確定申告時に経費計上することができません。しかし、ゼロ口座で発生する取引手数料は、経費計上することができます。

100%というわけではありませんが、経費計上できるなら、それだけ節税につながりますね。

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XMゼロ口座のデメリット

XMゼロ口座のデメリットは以下の4つです。

XMゼロ口座のデメリット
  • 取引手数料がかかる
  • 入金ボーナス・XMPは対象外
  • 取扱い銘柄が少ない
  • 資金移動でボーナスが消滅する

1つずつ見ていきましょう。

取引手数料がかかる

XMゼロ口座では、取引手数料が1Lotあたり往復で10通貨(1pips)かかります。また、取引手数料が引き落とされるタイミングは、MT4とMT5で違う点にも注意が必要です。

XMゼロ口座で取引手数料が引き落とされるタイミング

MT4:注文時に10通貨分がまとめて引き落とされる

MT5:注文時に5通貨分、決済時に5通貨分、分けて引き落とされる

MT5では、総取引コストの把握がしづらくなっています。

入金ボーナス・XMPは対象外

XMの口座タイプ別もらえるボーナス一覧
XMの口座タイプ別もらえるボーナス一覧

XMゼロ口座では、最初の口座開設ボーナスは貰えますが、その後の入金ボーナスやXMPは対象外となっております。友人紹介ボーナスも対象外です。

ボーナスが貰えない代わりに、取引コストの面で優遇を受けていると考えれば、納得していただけるのではないでしょうか。

取扱い銘柄が少ない

XMでは、以下の銘柄を取扱っています。

XMの取扱い銘柄
XMの取扱い銘柄

そのうち、XMゼロ口座での取扱い銘柄は、為替通貨ペアとゴールド・シルバーのみであり、極端に少ないです。せっかくのトレードチャンスが来たという時に、ゼロ口座ではトレードすらできないということもあり得ます。

コモディティ(商品)や仮想通貨の取引もしたい方は、スタンダード口座やKIWAMI極口座も併せて開設しておくといいでしょう。XMでは1人最大8つまで口座を持つことができますので、必要に応じて使い分けをするのがベストです。

資金移動でボーナスが消滅する

XMのスタンダード口座やマイクロ口座から、ゼロ口座に資金移動すると、移動させた金額の割合に応じてボーナスが消滅してしまいます。ボーナスが残っている場合は注意が必要です。詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

XMゼロ口座がオススメな人

ここまで、XMゼロ口座の特徴、メリット・デメリットについて解説してまいりました。それらのことを踏まえると、XMゼロ口座は次のような人にオススメです!

XMゼロ口座がオススメな人
  • スキャルピングがメインの人
  • 資金に余裕がある人
  • ECN口座を使いたい人

それぞれ見ていきましょう。

スキャルピングがメインの人

スキャルピングなど、短期トレードがメインの方には、XMゼロ口座がオススメです。プロのスキャルパーの中には、1日に100回ほどトレードをする方もいるでしょう。そうなると、1回1回のトレードにかかるコストを無視することはできません。

XMゼロ口座は、国内FX会社並みの狭いスプレッドなので、ガンガンスキャルピングをしてもコストを抑えることができます。

資金に余裕がある人

デメリットの項目で述べた通り、XMゼロ口座では入金ボーナスやXMPを受け取ることができません。また、最大レバレッジも500倍と、他口座タイプより低めの設定です。従って、予めある程度の資金を用意する必要があります。

目安として、10万円以上のトレード資金が用意できる方であれば、ゼロ口座の利用をオススメできます。

ECN口座を使いたい人

メリットの項目でも述べましたが、ECN方式の特徴は、”高い約定力”と”透明性の高い取引環境”が実現できることです。このことに魅力を感じる方には、XMゼロ口座がオススメです。

ECN口座自体は、XM以外の海外FX会社も提供しています。しかし、最低入金額の低さ最大レバレッジの高さから、XMゼロ口座が最もオススメできます!

XMゼロ口座の開設方法

XMゼロ口座の開設方法を確認しておきましょう。

・XMの口座をお持ちでない場合(新規口座開設)
・XMの口座をお持ちの場合(追加口座開設)

上記2つの場合に分けて解説していきます。

XMの口座をお持ちでない場合

XMの口座をお持ちでない場合は、新規口座開設となります。XMのリアル口座開設ページに進み、プロフィールを作成します。それから、必要事項を入力していきましょう。

XMの口座タイプ選択

口座タイプの選択とありますが、そこでZeroを選べばOKです。

詳しくは、以下の参考記事をご確認ください。

XMの口座をお持ちの場合

XMでは1人最大8つまで口座を持つことができます。すでにXMの口座をお持ちの方は、会員ページから追加口座開設をすることで、ゼロ口座を利用することができます。追加口座開設の手順については、以下の記事を参考にしてください。

XMゼロ口座 まとめ

XMゼロ口座の特徴やメリット・デメリット、取引にかかる手数料などを解説してまいりましたが、いかがだったでしょうか。最後にもう一度、XMゼロ口座の特徴をおさらいしておきましょう。

XMゼロ口座の特徴
  • スプレッドが狭い(最低0.0pips)
  • 取引手数料がかかる(往復$10/Lot)
  • 最大レバレッジは500倍
  • ECN方式を採用しており、取引の透明性が高い
  • 口座開設ボーナス(13,000円)が貰える

また、これらの特徴からXMゼロ口座をオススメできるのは、次のような人たちでしたね。

XMゼロ口座がオススメな人
  • スキャルピングがメインの人
  • 資金に余裕がある人
  • ECN口座を使いたい人

ご自身のトレードスタイルや、用意できる資金量から考えて、XMゼロ口座が合っていると感じた方は、ぜひ以下のボタンから口座開設をしてみてください!

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最後までお読みいただきありがとうございました❢

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