【過去検証】10・20・50EMAの同時クロス

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はじめて過去検証の記事を書こうと思います。今回は、10・20・50EMAの同時クロスでの順張りトレードです。この手法は、「FX Works」で紹介されていたもので、私がFXを始めてまだ1ヶ月ぐらいの時、最初に知った手法になります。「FX Works」には様々な手法が紹介されていて、手法構築のヒントが詰まっているので、まだ定まった手法がないというFX初心者の方には超オススメです!

EMA3本(10・20・50)による順張りトレード手法 (fx-works.jp)

トレードルール

通貨ペア:USD/JPY, EUR/USD

時間足:5分足

エントリールール:10・20・50の3本のEMAが、同時にゴールデンクロス・デッドクロスした時に、順張りでエントリーする。

決済ルール:損切りは-10pips、利確は+50pips程度。

エントリールール(売りのケーススタディー)

USD/JPY2021年1月の1ヶ月間で検証

以上のルールのもと、ドル円の2021年1月の1ヶ月間で検証を行ってみました。ただし、”EMAがクロスした”というだけではダマシが多くなりそうだと考えて、3本のEMAが同時にクロスした後に、なるべく10EMA付近まで引きつけたところでエントリーすることにしています。また利確についても、最近のドル円は50pipsも動かないことが多いので、20EMAをローソク足実体でブレイクしたところで利確としています。

※当サイトでは、MT4のステップバイステップ機能を使い、ローソク足を1本ずつ進めながら検証を行っています。

検証結果

トレード回数:17回

勝ちトレード:8回、負けトレード:9回(勝率47.1%)

総利益:107pips、総損失:90pips(PF1.19)

平均利益:13.38、平均損失:10.00(RR比1.34)

検証期間内の獲得pips:+17pips

考察

短い期間での検証ですので、優位性の有無についてはっきりとしたことは言えませんが、損小利大が実現できて、利益が残せそうだとは思います。勝率を改善するために、上位足の環境認識をしっかりと行う、意識される水平線やラウンドナンバーを考慮するなど、工夫をすればより良い手法になりそうです。また何かいい案を思いついたら、加筆するか別記事で公開しようと思います。

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