XM取引シグナルとは? ダウンロード手順や見方、リアルな勝率について解説!!

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XMのすすめ

XM取引シグナルを知らないなんて、大損です!!

XM取引シグナルとは、プロのアナリストによる当日の相場状況や、トレードを行うタイミングが配信されるサービスです。配信は1日2回のレポート形式です。

FX初心者の方は、自分の分析結果に自信が持てないということも多いと思います。そんな時、プロの意見を無料で見られるサービスがあれば、心強いですよね。

そこで本記事では、XM取引シグナルのダウンロード手順や見方、気になる勝率を解説していきます!

この記事で分かること
  • XM取引シグナルの概要
  • ダウンロード手順
  • レポートの見方
  • リアルな勝率
  • 注意点と活用方法

XM取引シグナルとは?

XM取引シグナルとは、プロのトレーダーがどのようにチャート分析をし、どんなタイミングでトレードをしようと考えているのか、まとめたレポートのことです。XMにリアル口座をお持ちの方であれば、無料ですぐにダウンロードできます。

取引シグナルでは、エントリーや利確・損切のタイミングまで教えてくれるので、プロトレーダーのコピートレードを行うことも可能です。

Avramis Despotis氏が監修

Avramis Despotis氏

XM取引シグナルを配信するのは、Avramis Despotis(アブラミス・デスポティス)氏です。

アブラミス・デスポティス氏とは?
  • 英国テクニカルアナリスト協会(British Society of Technical Analysts)に所属
  • 英国公認テクニカルアナリスト
  • Tradepedia社(トレーダーの教育をしている会社)のCEO
  • ファンドマネージャーなどの教育に20年以上携わっている
  • 2万人以上の個人および機関投資家の教育実績あり

上記以外に、たくさんのセミナーやテレビにも出演経験があり、金融業界では一定の地位が認められている方です。

アブラミス・デスポティス氏運営のTradepedia社に、XMが取引シグナルを委託していると考えられます。

取引シグナルの配信は1日2回

XM取引シグナルは、相場が動いている日に2回の配信があります。

EET(東ヨーロッパ時間)で「10:00~10:30」に配信されるものをモーニングコール、「16:00~16:30」に配信されるものをアフタヌーンコールと呼びます。

取引シグナル配信時刻(日本時間)

・モーニングコール
【夏時間】16:00~16:30
【冬時間】17:00~17:30

・アフタヌーンコール
【夏時間】22:00~22:30
【冬時間】23:00~23:30

※夏時間(サマータイム)は3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで適用

ロンドン市場とニューヨーク市場が開場する時間帯に合わせた配信ですね。

Rui
Rui

ちなみに、XM取引シグナルは当日配信のもの以外にも、最大で過去1年までさかのぼって確認することができるんやで。

XM取引シグナルのダウンロード手順

XM取引シグナルは、無料でダウンロードできますが、リアル口座を開設することが必要です。

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XM取引シグナルを使ってみたいという方は、まずリアル口座の開設から始めましょう。詳しい口座開設のやり方については、下記の記事を参考にしてください。

リアル口座の開設が完了したら、以下の手順に従って、XM取引シグナルをダウンロードしましょう。

パソコンでシグナルをダウンロードする場合

パソコンでシグナルをダウンロードする手順を解説します。

まずは、XMのマイページにログインしてください。

マイページにログインすると、画面上の方にメニューが並んで表示されていますので、そこから「取引ツール」をクリックします。

そして、「取引シグナル」へと進みます。

①閲覧するシグナルの日付、②「モーニングコール」/「アフタヌーンコール」、③閲覧する通貨ペア/CFD銘柄を選択し、ダウンロードします。

Saki
Saki

銘柄がたくさんあるね!

Rui
Rui

そうやな。XM取引シグナルでは、以下に示す10種類の銘柄のレポートを閲覧できるんや!

レポートが配信されている銘柄

【通貨ペア】
・EUR/USD(ユーロ/米ドル)
・GBP/JPY(ポンド/円)
・USD/JPY(米ドル/円)
・GBP/USD(ポンド/米ドル)
・EUR/JPY(ユーロ/円)
・AUD/USD(豪ドル/米ドル)

【CFD】
・GOLD(金)
・US30(ダウ平均株価)
・OIL(WTI原油)
・NIKKEI(JP225)(日経平均株価)

ダウンロードした取引シグナルについては、PDFファイルで開くことが出来ます。

スマホでシグナルをダウンロードする場合

スマホの場合も簡単に解説しておきます。

まず、XMのマイページにログインしてください。

次に、「メニュー」をタップします。

そここら、「取引ツール」、「取引シグナル」へと進みましょう。

パソコンの場合と同時に、シグナルをダウンロードすることができます。

以上が、XM取引シグナルのダウンロード手順となります。

XM取引シグナルの見方

XM取引シグナルは、プライスアクション分析に基づいたスイングトレードです。

CHECK! プライスアクション分析とは

連続する2本~3本のローソク足の形状や並び順のみで相場の状況を分析するシンプルな手法です。トレード上級者も利用しており、相場の動きを最も早く反映するので、トレード判断も早めに行うことが可能です。

☆プライスアクションを利用した手法の過去検証をしています☆

また、XM取引シグナルは3つのブロックに分けられています。

上部左側には「相場データ」、上部右側には「チャート分析」、そして下側には「時間足別トレードシグナル」について書かれています。

Saki
Saki

情報がたくさんあり過ぎて、どうやって見たら良いかわからないよぉ~。

Rui
Rui

大丈夫や。これから、それぞれのブロックでどういった情報が得られるのか、詳しく解説していくからな!

上部左側:相場データ

まず、取引シグナルレポートの上部左側を見てみましょう。

相場データのブロックには、現在までの価格データを表で記載しています。

項目内容
前回のクローズ現在値の前のローソク足終値
変化率相場の勢いを表す数値
プラスは上昇の勢いを表し、
マイナスは下落の勢いを表す
現在値レポート作成時の価格
52週中の最高値過去1年間の最高値
非常に強いレジスタンスとなる
52週中の最安値過去1年間の最安値
非常に強いサポートとなる
30日間ATR30日間の平均ボラティリティ
40週間ATR40週間の平均ボラティリティ

J・Wワイルダー氏によって開発されたインジケータです。このインジケータは「ボラティリティ」を計測するテクニカル指標で、海外トレーダーには非常に人気のあるテクニカル指標です。

CHECK! ATRとは

Average True Range(アベレージ・トゥルー・レンジ)の略で、J・Wワイルダー氏によって開発されたインジケーターです。このインジケーターは「ボラティリティ」を計測するテクニカル指標で、海外トレーダーには非常に人気のあるテクニカル指標です。

これらのデータは、1時間足のチャートから分析されたものであるため、「240分足」や「日足」向けの分析結果になっていないことに注意してください。

上部右側:チャート分析

次に、取引シグナルレポートの上部右側を見てみましょう。

チャート分析のブロックには、「1時間足チャート」が表示されています。

Saki
Saki

ローソク足チャートに水平線が引いてあって…
なんだか他にも色々と表示されているね。

Rui
Rui

そうやな。チャートには、以下の複数のインジケーターが色分け表示されていて、様々な情報を表しているんや!

チャートに表示されている情報
  • 緑のサポートライン/赤のレジスタンスライン
  • エントリーライン/利確ライン/損切りライン
  • 黒の実線の「スイングインジケーター」
  • 黄、茶、青の帯状の「リバーインジケーター」
  • 緑/赤の矢印

緑のサポートライン/赤のレジスタンスライン

シグナル配信の段階で、ポジションを持っていない場合、チャート上には「緑のサポートライン」「赤のレジスタンスライン」が引かれています。

チャートの右側に「S1~S3」の名称をもつ緑色の水平線がサポートライン、「R1~R3」の名称をもつ赤色の水平線がレジスタンスラインになります。Pivotの表記と似ていますが、全く関係ありません。

これらのラインは状況に応じて、一部のラインが省略される場合があります。上の画像でも、「R3」が省略されています。

XM取引シグナルでは、このサポートラインとレジスタンスラインを基準にして、エントリーポイントを提示しています。

エントリーライン/利確ライン/損切りライン

シグナル配信の段階で、ポジションを保有中の場合は、先ほどのサポートライン、レジスタンスラインは表示されず、代わりにエントリーライン(EL)利確ライン1(T1)利確ライン2(T2)損切ライン(SL)が表示されます。

これらのラインは状況に応じて、一部ラインが省略される場合があります。上の画像でも、「T2」が省略されています。

黒の実線の「スイングインジケーター」

チャート上には、ローソク足上に引かれている黒いラインがあります。

これは、アブラミス氏がCEOを務めるTradepedia社が提供しているインジケーターで、「スイングインジケーター」と呼びます。

高値/安値をすぐに把握でき、チャートの形状も分かるようになっています。

黄、茶、青の帯状のリバーインジケーター

ローソク足の背景には黄・茶・青の帯状のラインが描かれています。

こちらもTradepedia社が提供しているインジケーターで、「リバーインジケーター」と呼びます。

市場の流動性を示すパラメータと、複数の移動平均線の組み合わせを用いて分析されています。

リバーインジケーターの見方
  • リバーインジケーターよりもローソク足が上→上昇トレンド
  • リバーインジケーターよりもローソク足が下→下降トレンド
  • 黄と茶/青のラインが離れている(空白部分が大きい)ほど強いトレンド
  • 黄と茶/青のラインが重なっているとレンジ相場、またはトレンド転換の前兆

上記のように、相場状況を判断することが出来ます。

先述のスイングインジケーターと組み合わせることで、相場予想がしやすくなります。

リバーインジケーターとスイングインジケーターの代用

リバーインジケーターやスイングインジケーターは、一般配布はされていないようですが、他のインジケーターで代用することができます。

  • リバーインジケーター ・・・ GMMAで代用可能
  • スイングインジケーター ・・ ZigZagで代用可能

実際にこれらをチャートに表示させてみましょう。

全く同じインジケーターではありませんが、アブラミス氏のインジケーターの考え方を理解するには、役立つのではないかと思います。

☆GMMAとZigZagを用いた手法の過去検証をしています☆

緑/赤の矢印

チャート上には、緑または赤の矢印が表示される場合があります。

この矢印は、今後の値動きを予測したものになります。

エントリーポイントが提示されると、その場所から今後、相場が向かうと予想される方向に向かって矢印が表示されます。

また、矢印の色と種類により、以下のことを示しています。

緑の点線買いエントリー待機中
緑の実線ロングポジション保有中
赤の点線売りエントリー待機中
赤の実線 ショートポジション保有中
Rui
Rui

エントリーポイント待ちの時に参考にできるわな。

下部:時間足別トレードシグナル

時間足別トレードシグナルのブロックには、60分足(1時間足)、240分足(4時間足)、日足の3種類の時間足における分析結果を表にしてまとめてあります。

60分足で今後3日間、240分足で今後3週間、日足で今後3ヶ月間の値動きを予測しています。

相場はフラクタルな構造になっており、短期足は長期足の方向に収束していく特性があるので、日足、240分足、60分足の方向がそろっている(パーフェクトオーダー)場合は、シグナルとして強く、トレードの期待値も高まると考えられます。

ここでは、主に注目する5つの指標の見方を紹介します。

トレンド&状態

「トレンド」は、「現在の相場の流れを示す矢印とその勢い」が表示されています。

「トレンド」の見方

』…強い上昇
』…弱い上昇
R』…レンジ
』…中立
』…弱い下降
』…強い下降

「状態」の部分では、「その通貨ペア/CFD銘柄が買われているのか売られているのか」が表示されています。

「状態」の見方

『買われすぎ2』…極度に買われすぎ
『買われすぎ1』…若干買われすぎ
『中立』…買いと売りが拮抗
『売られすぎ1』…若干売られすぎ
『売られすぎ2』…極度に売られすぎ

買われすぎ2/売られすぎ2の状態では、早い段階で反発が起こる可能性が高くなります。押し目や戻りを待つのが良いでしょう。

サポート&レジスタンス

レポートの上部右側に表示されていた、チャートのサポートライン/レジスタンスラインの数値が表示されています。

チャート上ではラインが省略されることがあり、そもそも1時間足しか確認することができませんが、ここでは全ての時間足の、全てのラインについて確認することが出来ます。

ただしレンジ相場の場合、「S1」「R1」以外は省略されることがあります。

コメント

レポートの中でも、特に注目するべきなのは「コメント」です。よく読むと、どこでエントリーする予定なのか、ポジションをどうするのかということが、細かく記載されています。

また、エントリーシグナルには表示されていなくても、条件を満たしたらエントリーする旨のコメントが入っている場合があります。この場合は、MT4/MT5であらかじめ注文を入れておけますね。

ポジション&取引の確率

「ポジション」では、買い/売りのどちらでエントリーしたか、またはどちら目線で相場を見ているかが表示されています。

「買い」と「ロング」と表記が混ざり困惑しますが、これはポジションを保有しているかどうかで言い方を変えているためです。

買いポジションなし。買いポジションを検討中。
売りポジションなし。売りポジション検討中。
ロング買いポジションを保有中。
ショート売りポジションを保有中。
待機中相場が動くまで待機。

「取引の確率」は、エントリーシグナルが与えられると表示され、その取引の予測結果を示すインジケーター数が多くなるほど高まります。

確率の高い順に、「高い>やや高い>中程度>やや低い>低い」という表示がされます。「ー」は相場の状況が不安定で、予測結果がはっきりしない場合に表示されます。

エントリー、利益確定&損切りレベル

「エントリー、利益確定&損切りレベル」では、分析した結果のシグナルが表示されます。

エントリー、利益確定&損切りレベルの見方

『エントリー』…エントリーする(した)価格
『損切り』…損切り設定する価格
『利益確定1』…1度目の利益確定ライン
『利益確定2』…2度目の利益確定ライン

※ポジションがなく、次のエントリーポイントを探っている場合は、「ー」と表示されます。

アブラミス氏の売買方法は、ポジションを保有したら2回に分けて決済するというやり方です。最初に利益確定1に到達したら、ポジションの半分を決済します。残りの半分は利益確定2で決済しますが、リスクを回避するために、ストップを建値(エントリーポイント)より上に移動させます。

分割利確は、利益を確実に獲りながら伸ばすことができる方法で、FX初心者の方でも握力を高めることができるのでオススメです。利益確定2のラインまでいけば、かなりの利益を獲ることができます。

XM取引シグナルの勝率は?

XM取引シグナルの勝率はどれくらいなのでしょうか?

3つのメジャー通貨ペア、USD/JPY、EUR/USD、EUR/JPYで検証してみました!

検証期間は2021年11月1日~11月30日の1ヶ月間で、実際の獲得pipsや勝率を計算しました。

検証ルール
  • 2021年11月の新規エントリーポジションを対象
  • 分割で利益確定した場合は、平均獲得pipsを計算する
    例1)TP1:10.0pips, TP2:20.0pips→(10.0+20.0)/2=15.0pips
    例2)TP1:10.0pips, 建値決済→(10.0+0.0)/2=5.0pips

USD/JPY

2021年11月 ドル円チャート
日付M/A時間足売買エントリー決済(SL/TP)獲得pips
11月1日M240mL114.32SL:113.90-42.0
11月3日A60mL114.02TP1:114.20
建値決済
9.0
11月8日A60mS113.28TP1:113.07
TP2:112.75
37.0
11月10日M60mL113.12TP1:113.32
TP2:113.68
38.0
11月10日A1dL113.20SL:112.60-60.0
11月12日M60mL114.15SL:113.80-35.0
11月18日A240mL114.30SL:113.80-50.0
11月19日A240mS113.80SL:114.50-70.0
11月24日A60mL115.25TP1:115.50
建値決済
12.5
11月29日M60mS112.96TP1:112.56
建値決済
20.0
※表中のMはモーニングコール、Aはアフタヌーンコールです。
2021年11月 ドル円の検証結果

取引回数:10回
勝ち回数:5回
負け回数:5回
勝率:50.0%
獲得pips:-140.5pips

ドル円は残念ながらマイナスの結果になってしまいました。チャートでは、月の半ばごろから上昇トレンドらしきものが発生しているように見えますが、手法とは嚙み合わなかったようです。

EUR/USD

2021年11月 ユーロドルチャート
日付M/A時間足売買エントリー決済(SL/TP)獲得pips
11月5日M60mS1.1520SL:1.1565-45.0
11月10日M60mS1.1565TP1:1.1545
建値決済
10.0
11月10日A240mS1.1560TP1:1.1470
TP2:1.1380
135.0
11月11日M1dS1.1510TP1:1.1430
TP2:1.1270
160.0
11月15日A60mS1.1430TP1:1.1410
TP2:1.1380
35.0
11月16日M60mS1.1355TP1:1.1338
TP2:1.1310
31.0
11月18日M60mL1.1340TP1:1.1355
建値決済
7.5
11月19日A240mS1.1260TP1:1.1190
TP2:1.1230
50.0
11月23日A60mS1.1224TP1:1.1196
建値決済
14.0
11月29日M240mS1.1280SL:1.1350-70.0
11月29日A60mL1.1300TP1:1.1370
建値決済
35.0
2021年11月 ユーロドルの検証結果

取引回数:11回
勝ち回数:9回
負け回数:2回
勝率:81.8%
獲得pips:362.5pips

ユーロドルは快勝です。月の半ばごろから下降トレンドが発生し、そこからしっかりと利益を獲ることができています!

EUR/JPY

2021年11月 ユーロ円チャート
日付M/A時間足売買エントリー決済(SL/TP)獲得pips
11月3日A60mL132.10TP1:132.30
建値決済
10.0
11月5日M240mS131.40TP1:130.80
建値決済
30.0
11月5日A60mS131.00TP1:130.70
建値決済
15.0
11月15日A60mS130.20TP1:130.00
TP2:129.70
35.0
11月16日A60mS129.80TP1:129.35
建値決済
22.5
11月17日A60mS129.40TP1:129.15
建値決済
12.5
11月19日M60mS129.75TP1:129.20
TP2:128.50
90.0
11月19日M240mS128.90TP1:128.40
建値決済
25.0
11月24日A240mS128.60建値決済0.0
11月26日A60mS128.00TP1:127.55
建値決済
22.5
2021年11月 ユーロ円の検証結果

取引回数:10回
勝ち回数:9回
負け回数:1回(引き分け含む)
勝率:90.0%
獲得pips:262.5pips

ユーロ円も快勝です。1ヶ月間を通してずっと下降トレンドで、ショートで利益を出し続けています。

総評

Saki
Saki

それで、全体での検証結果はどうなったの?

Rui
Rui

ごっつええ感じや!

2021年11月 3通貨ペアの検証結果

取引回数:31回
勝ち回数:23回
負け回数:8回(引き分け含む)
勝率:74.1%
獲得pips:484.5pips

ドル円は微妙な結果でしたが、キレイな下降トレンドが発生していたユーロドルとユーロ円でしっかりとカバーして、利益を出せています。このことから、XM取引シグナルはトレンドフォロー型ロジックであることが分かりますね。特に、ゆったりとした長いトレンドを獲るのが得意みたいです。

また、今回検証した為替3通貨ペアだけで、1ヶ月に約480pipsもの利益を得られることが分かりました!

これは、XMスタンダード口座で毎回1Lot(10万通貨)トレードしていたとすると、約48万円の利益になります。そう考えると夢がありますよね!

もちろん、毎月このように上手くいくわけではありませんが、XM取引シグナルは勝率が高く、トレードの参考にできるツールだと言えそうです。

XM取引シグナルの注意点

XM取引シグナルを利用するにあたって、注意すべきポイントがいくつかあります。

いつの間にかトレードをしていることがある

2021年11月19日 モーニングコール
2021年11月19日 アフタヌーンコール

前回配信のシグナルには記載されていなかったにも関わらず、いつの間にかトレードを行い、更に利確までしていることがあります。

例として挙げた画像は、2021年11月19日のモーニングコールとアフタヌーンコールです。

モーニングコールでは買いポジションを全決済したとありますが、売りに関しての言及は一切ありません。ところが、アフタヌーンコールではショートをしていたことが分かります。さらに、TP2にまで到達したとあります。

既にレートが動いてしまっているため、このようなシグナルは見送ったほうが良いでしょう。

同じ価格でエントリーできるとは限らない

2021年12月7日 モーニングコール
2021年12月7日 アフタヌーンコール

シグナルと全く同じ価格でエントリーできるとは限りません。

例として挙げた画像は、2021年12月7日のモーニングコールとアフタヌーンコールです。

モーニングコールでは、「1.1250の下降ブレイクをもってショートをとるエントリーシグナルが与えられる見込み。」とあり、エントリー価格のところにも1.1250と示されています。

しかしアフタヌーンコールでは、「1.1260でショートをとるエントリーシグナルが与えられた。」となっており、エントリー価格のところにも1.1260と示されています。つまり、より有利なところでエントリーしたということですね。

モーニングコールを参考にして、仮に1.1250でエントリーしてしまっていても、こればかりは仕方ありません。

レポートの内容には配信の時間差で誤差が出ることがある

レポート作成から配信時間までは時間差があります。レポートは、配信時間になる前に作成されているので、配信された時点で相場が既に動いてしまっているという場合があります。

出来るだけモーニングコールとアフタヌーンコールの両方をチェックすべし

前日のアフタヌーンコールで出たシグナルとは反対方向にレートが動いた場合、翌日のモーニングコールにて保有しているポジションを決済し、ドテン注文を入れる場合があります。

昼間はお仕事をされている兼業トレーダーの方など、アフタヌーンコールしかリアルタイムで閲覧できない場合は、前日のシグナルとは反対方向の売買を行っているということもありますので、注意が必要です。

XM取引シグナルはスイングトレード手法をとっている

XM取引シグナルは、数日間ポジションを保有するスイングトレードを想定しています。スキャルピングやデイトレードがメイン手法の方は、時間軸や根本的な考え方の違いに注意です。

XM取引シグナルの活用方法

以上の注意点を把握したところで、XM取引シグナルを実際のトレードに活用させる方法を紹介します。

プロトレーダーのマネをしてみる

スポーツでも何でも、最初は上手な人のマネをすることから始まります。これはもちろん、FXトレードでも同じです。

まずはXM取引シグナルを見て、プロのトレードをマネしてみましょう。

エントリー価格が与えられていたら、その価格にIFO注文を出しておけばOKです。

IFO注文とは?

IFD注文とOCO注文を足した注文方法です。例えば、「ドル円が113円になったら新規で買う。買った後、112円まで下がったら損切りして、115円まで上がったら利確する。」といった具合に、新規注文と利確/損切り注文を一発でこなすことができる方法です。

XMのMT4でIFO注文を出すには、まず注文種別(上)から指値注文(Pending Order)を選びます。

注文種別(下)は以下の4つから選びます。

  • Buy Limit・・・押し目買いに活用する。
  • Sell Limit・・・戻り売りに活用する。
  • Buy Stop・・・上昇ブレイクアウトに活用する。
  • Sell Stop・・・下降ブレイクアウトに活用する。

基本的にはBuy StopかSell Stopで注文します。

後は価格、決済逆指値(S/L)、決済指値(T/P)のところに、シグナル通りのレートを入力して、「発注」をクリックすれば完了です。

決済指値(T/P)のところには、利益確定1か利益確定2の価格のどちらかを入力します。
私の場合は、とりあえず利益確定2の価格を入力しておいて、利益確定1の価格に到達したら、手動で分割利確しています。

XMのMT4での注文方法については、以下の記事を参考にしてみてください。

プロの考え方を吸収する

プロトレーダーのマネをしながらも、なぜここでエントリーしたのか、なぜここで決済したのかは、考えなければなりません。

マネをすることに慣れてきたら、今度は自分でもチャート分析をしてみましょう。

配信されたシグナルを見る前に、自分で1時間足チャートに水平線を引いてみます。そして、自分なりのトレードシナリオを描いてみましょう。余裕があれば、4時間足と日足でも同様のことをしましょう。

ある程度のチャート分析が出来たら、シグナルを確認します。そこで、自分の考えとプロトレーダーの考えに、どのような違いがあったのかを確認してみましょう。

この作業を日々繰り返すことで、プロの相場の見方を吸収することができます。最終的には、プロトレーダーのエントリーポイントを、自分で先に見つけられるようになりましょう。これが出来れば、あなたは間違いなくスキルアップしています!

分散投資をする

通貨ペアを絞らず分散投資をしましょう。トレンド相場では素晴らしい成績となりますが、レンジ相場では勝率が落ちてしまうと予想できます。

取引シグナルが提供されている通貨ペア・CFD銘柄から2つか3つを選んで取引をしてみましょう。また、ある程度のドローダウンもありますので、ポジションの大きさには注意しましょう。

XM取引シグナル まとめ

XM取引シグナルについて、ダウンロード手順や見方、勝率などを解説してきました。

FXのプロが監修しているだけあって、シグナルの勝率は高く、トレードの参考にできます。FX初心者の方は、まずプロトレーダーのマネをして、それからプロの相場の見方を吸収するように、学習ツールとしてこのシグナルを活用するのが良いでしょう。

XM取引シグナルは、XMに口座開設をするだけで、無料で閲覧することができます。

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XM取引シグナルを活用して、トレード上級者を目指しましょう!

Rui
Rui

XM取引シグナルは、相場の変動や取引の利益を保証するツールじゃあらへんねん。
自己責任で活用するんやで!

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